偶に見るタイプの設定ですね。
ただ、左にずらす…だけでは獲れません。
上から見た画像です。
これでは、ただ左にずらしても落ちそうな気配が…
そもそも、橋渡しの設定のスタートといえば、棒が何本もあって、一番幅の広い所に景品をずらして、斜めや横、パターンによっては縦で落とす物が一般的です。
その為、主にフィギュアや、大きめの雑貨・家電がそのような設定がよくあります。
しかし、今回はその獲り方を少し簡略化している為、橋渡しの獲り方も学ぶのに丁度いい設定です。そしたら、どのように獲るのでしょうか。
最初は…
今回は景品の右後ろを右アームでずらしました。
これを繰り返して…
この様な形にします。
この状態を、橋渡しではハマると言います。
大概ハマると、箱で傾斜が沈んでる方の角を狙う事が多いですが、今回はそこまで気にしなくて大丈夫です。
フィギュアや雑貨等の橋渡しには、棒に滑り止めが付いており、それで難易度の調整をしています。
ですので、難しく感じるのです。
さて、今回だとその滑り止めが無い為、ずらしていくと、少しずつ棒からずれるため…
この様に景品が動きやすいです。ですので、少し橋渡しの獲り方の練習ができるのです。
最後もしっかり右で狙い…
ゲットとなります。
この設定はあまり見かけないタイプですね。
一見、丸い缶なので掴む所が無い…難しそうに見えます。
さらに、手前には棒が1つ。転がり防止です。
さぁ、ここで問題です。
私はどの景品を狙ったでしょうか。
答えは…
先ほどの画像の1番手前の1番左のピンクの缶です。
1つ目は、単純に棒から近い事。
これは予想できたと思います。
2つ目が重要なんです。隣に別の缶があるかどうか。
はて？と感じた方もいらっしゃると思います。
理由はわざとぶつけて、滑らせて勢いをつけさせる為。
棒を越えるには、ギリギリまで寄せるか、乗り越えるほどの勢いをつけるかがベストになります。
だから、隣に別の缶かつ、近いピンクの缶を狙ったのです。
その為、台に缶が少なくなっていたら、スタッフに声かけて増やしてもらうのもありですよ！
それでは、次回もお楽しみに！
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